東山動物園(現・名古屋市東山動植物園)内の恐竜像の前で。東山動物園は、明治23年(1890)に今泉七五郎が自ら収集した動植物を「浪越教育動植物苑(通称「今泉動物園」)」と名付けて一般公開したことから始まり、昭和12年(1937)3月24日に「東山動物園」として開園した。プロントサウルス、トリケラトプス、イグアノドンの3体のコンクリート製の恐竜像は、開園翌年の昭和13年(1938)に完成した。