ダッコちゃん人形は昭和35年(1960)4月、株式会社タカラ(現タカラトミー)から「木のぼりウィンキー」「黒ん坊ブラちゃん」といった名前で売り出された人形の玩具。ビニール製の空気で膨らませる人形で、腕などに抱きつくようにぶら下げることが可能だったため、ダッコちゃんの愛称で呼ばれた。