「絶え間なく白煙をたちのぼらせている日和山の麓、擂鉢状の底に熱湯をたぎらせている大湯沼は、含有量75%の球状硫黄を30米の沼底に秘めている。寫眞はその硫黄採収情景で、月産約100噸に及んでいる。日和山の白煙はその昔漁夫が海上から眺めて天氣予報のよすがとしたと傅えられている。」(支笏洞爺国立公園 登別温泉 絵はがき) 戦後
THE HOT POND(NOBORIBESU SPA)