佃島に住んでいる人びとは、無料の都営渡船を日常の足として利用していた。佃島渡船は隅田川に最後まで残る渡船であったが、交通量の増加および第18回オリンピック東京大会の関連道路として、佃大橋が開通した昭和39年(1964)8月には廃止となった。
Last day of Tsukudajima Ferry.