外まで続く雑炊食堂の長い列に並ぶ労働者たち。東京都は昭和19年(1944)2月、ビアホールや百貨店、大喫茶店を利用した雑炊食堂を開設した。店によって雑炊の質が違ったため、良質のものを出す店には長蛇の列ができた。
People lining up at the rice porridge restaurant.