油壺の水族館へ家族ぐるみで遊びに来た際の記念写真。 水族館は東京大学の附属施設である「三崎臨海実験所」が一般に開放していた施設。昭和7年(1932)に開館し、当時は関東初の本格的な水族館として人気を博した。太平洋戦争勃発後は一時閉鎖となり、昭和22年になって営業を再開したものの、近隣の油壺マリンパークなど民間の水族館が開館したのに伴い昭和45年(1970)8月に営業を終了した。