写真ワカノウラ
S1H3091115071
和歌浦
内容
終戦後の和歌山。1945年9月、和歌浦湾より上陸したアメリカ軍部隊は、和歌浦湾より上陸したアメリカ軍部隊は、旅館万派楼を初めとしたいくつかの建物を接収し海軍憲兵隊本部や将校・下士官宿舎として利用した。左の建物の入口には「AH-15」と和歌浦に入港した病院船「Consolation(AH-15)」を示す看板が提げられており、ここは日本国内にいた連合軍捕虜たちを治療する一時的な野戦病院として使われていたと思われる。
Judy Kell提供
原文