写真トウキョウパラリンピック コクサイシンタイショウガイシャスポーツタイカイ(コクナイタイカイ) ダイ2ブ リキソウスル1,500mキョウソウノセンシュタチ
S1H3050114572
東京パラリンピック 国際身体障害者スポーツ大会(国内大会) 第2部 力走する1,500m競走の選手たち
撮影年月日
1964年(昭和39年)11月13日~1964年(昭和39年)11月14日
撮影地
東京都渋谷区織田グラウンド
撮影者
コレクション(提供者)
髙橋春人所蔵写真
米国国立公文書館オリジナル番号
色彩無
貸出不可
内容
昭和39年に開催された国際身体障がい者スポーツ大会(後のパラリンピック大会)は、東京オリンピック直後に2部制で開催された。第1部は11月8日から12日まで車椅子選手による国際ストーク・マンデビル大会であり、これに引き続いて日本国内の車椅子選手を除いた他の身体障害者に,西ドイツ選手の特別参加を加えた盲,ろうあ者などの身体障害者の競技大会を13、14日の両日第2部として行った。
写真は視力障害の男子1500mの競技場面と思われる。
弱視者が出場する競技に、100m競走と1,500m競走がある。100m競走は男女、視力別によって行なわれる。1m22cmのセパレートコースを走り瞬間的に全力を傾注して勝負を決める。1,500mは、白い線がみえる程度の弱視者が参加し、オープンコースを走る。
髙橋春人所蔵 髙橋透提供
※経年劣化による乳剤の剥離のため画像欠落あり。
原文