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東京パラリンピック 国際身体障害者スポーツ大会(国内大会) 第2部 ゴールを目前に力走する100メートル競争の選手たち

内容

昭和39年に開催された国際身体障がい者スポーツ大会(後のパラリンピック大会)は、東京オリンピック直後に2部制で開催された。第1部は11月8日から12日まで車椅子選手による国際ストーク・マンデビル大会であり、これに引き続いて日本国内の車椅子選手を除いた他の身体障害者に,西ドイツ選手の特別参加を加えた盲,ろうあ者などの身体障害者の競技大会を13、14日の両日第2部として行った。
写真は肢体不自由者による男子100メートル競走の場面と思われる。肢体不自由者の競走は、男子の100mと女子の60mがある。手がない人、足がない人、あっても機能がきかない人などに分かれて競走する。下肢切断者は義足をつけて参加しなければならない。
髙橋春人所蔵 髙橋透提供

※経年劣化による乳剤の剥離のため画像欠落あり。

原文