東京気象台(のちに中央気象台、気象庁)は明治8年(1875)に内務省地理寮内に建設されたが、大正12年の関東大震災時の火災により本館や付属庁舎など多くが焼失した。震災後は同じ敷地に再建されたが、昭和20年(1945)には空襲で被災し再び焼失した。
Meteorological Observatory.