昭和15年1月15日に静岡市の市街地で起こった大火災。静岡市新富町より出火し、強風により周囲の家屋へと延焼した。さらに飛び火によって離れた市の市街地まで炎は広がり、松坂屋や田中屋百貨店などを含む繁華街の多くが被害にあった。消失家屋は約5,000戸、羅災人数は約27,000人。