マルセル・ジュグラリス(1922年、南フランス・ニースに生れ)は、エクス・マルセイユ大学文学部などで学び、自身が主催するテアトル・ペルシ劇団では日本の能を上演、日本文化への関心を示している。また1949年にはジャーナリストとして活動を始め、1950年代に来日してからは、日本とフランスの映画文化交流の先駆者として活躍した。