日光山輪王寺　大猷院

勝道上人によって開かれたとされる天台宗の寺院。東照宮、二荒山神社と合わせて「日光山内」として国の史跡に登録されており、また他二社と総称し「二社一寺」と呼ばれている。
輪王寺奥に位置する、徳川家光の霊廟である大猷院の本堂。外観は金と黒を基調とした造りになっており、拝殿・相の間・本殿と部屋が連なる内部は金箔が多くあしらわれていることから「金閣殿」と呼ばれている。