写真ヒメジジョウ ダイテンシュ S1H3051112364

姫路城 大天守

内容

姫路城東側より大天守を望む。白漆喰総塗籠造の白壁から一部塗装が剥がれているのが見える。
江戸時代初期に建てられた城郭で、天守閣を初めとした櫓や門、石垣などの建造物が現存しており多くが国宝や重要文化財などに指定されている。また、それらの現存する建築物が17世紀初頭の日本の城郭建築を代表するとして、1993年に日本で初めての世界遺産に認定された。城の建つ姫山と石垣と天守閣を合わせた姫路城全体の高さを合計すると海抜92メートルの高さになり、大天守からは周りが一望できる。外観は五層、内部は地下一階と地上六階からなる七階建ての建築となっている。

原文

Dai-Tenshu (Main Keep), Himeji Castle