姫路城の英字案内

英語によって書かれた姫路城の案内板。
城を作るための最初の基礎は、１３３２年に当時の播磨国の守護職であった赤松則村によって築かれた。１５８１年になると豊臣秀吉が城の増築と改修を引き継ぎ、三層からなる天守が作られた。その後、新たに城主となった池田輝政によって大改修が行われ、現在も残る五層建ての姿へと増築された。姫路城は現存する日本の城郭建築の中でも最も優れたものの一つであり、他に類のない非常に調和のとれたものとして立っていると言っても過言ではありません。