写真ニッコウトウショウグウ カラモン
S1H3051112230
日光東照宮 唐門
撮影年月日
1948年(昭和23年)
撮影地
栃木県日光市
撮影者
ウィリアム・C・ヘリントン
コレクション(提供者)
ウィリアム・C・ヘリントン撮影写真
米国国立公文書館オリジナル番号
色彩有
貸出不可
内容
徳川家康を祭神として祀る神社。現在の社殿のほとんどが寛永11(1634年)から始められた寛永の大造替によって建て替えされたもの。社殿郡は世界遺産に認定されているほか、陽明門や唐門、本社を初めとする八棟の建造物は国宝に指定されている。
日光東照宮において最も重要な建造物、本社への正門・唐門と透塀。門は胡粉で白く塗られ、中国の故事にちなんだものや、柱などにはめ込まれている小さな花形の文様彫刻などを含め、611基の彫刻が施されている。江戸時代においては、将軍に拝謁できる身分、「御目見得」以上の幕臣のみが使うことが許されており、現代でも正月や大祭など中祭以上の祭典か国・公賓相当の人物が参拝する際にのみ潜ることが出来る。
原文
Karamon Gate, Nikko Toshogu shrine