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日米対抗水上競技大会

内容

昭和25年(1950)8月4日から6日にかけて神宮プールで行われた日米対抗水上競技大会。日米対抗の競技大会は戦前より行われており、第三回にあたる今大会は戦後になって初の対抗試合の開催となった。「フジヤマのトビウオ」の愛称で知られていた古橋廣之進が参加しており、古橋は800メートル自由形の競技において一着でゴールし9分42秒8の世界新記録を出した。
競技中の様子。先頭を行く選手が間もなくゴールへと到着するところを見つめる観客たち。

原文