昭和21年(1946)に開業した「マッカーサー劇場」。横浜大空襲によって野毛一帯は焼け野原となっていたが、戦後少しずつ露店が増えており、そうした中でマッカーサー劇場を初めとした、横浜国際劇場や光音座などの娯楽施設が増えていったことがさらなる復興へと繋がった。 劇場には8日から公開された「泣きぬれた天使」の看板が、またクリスマスシーズンのためツリーを模した飾り付けがされている。