もんぺを着て記念写真を撮る女性の姿。写真は鳥取県米子市で撮影されたものと思われる。 もんぺは動きやすいように足首のところをしぼったもので、古くは江戸時代から男女ともに農作業の仕事着として使われていた。 昭和17年(1942)、男性の国民服に対して女性用の標準服として定められると、もんぺは防空服装に指定された。 川合謙治提供