病院内で看護婦と記念写真をとる傷病兵たち。 日本赤十字社の最初の病院は、明治19年(1886)に博愛社病院として誕生した。その後、明治20年に博愛社から日本赤十字社に社名変更したのに伴い日本赤十字社病院と改称し、明治24年には現在地に移転した。また昭和16年(1941)に日本赤十字社中央病院と改め、昭和47年11月に日本赤十字社産院と統合、現在の日本赤十字社医療センターとなっている。