渋谷駅前の「忠犬ハチ公像」を二人のオーストラリア兵が眺めている。この犬はいつも飼い主のお供をして毎朝駅まで行き、飼い主の帰宅時にはそこで出迎えたという。ある日以降、飼い主が戻ってこなかったが、犬は場所を離れようとせず死ぬまでその飼い主を待ち続けたという。このような忠実性は世界中で賞賛されている。