写真キシュクサキノリョカンデセイカツヲスルソカイジドウタチ 資料番号:S1H2891106983

寄宿先の旅館で生活をする疎開児童たち

内容

(右上)「お炬燵で仲良くお話 富里寮 甲府は寒いので炬燵があります。」
(右下)「お夕食 食事も沢山あります 望仙寮」
(中央)「甲府には温泉が湧いています 楽しい入浴時間 大野芳松先生」
八雲国民学校の3年生以上の児童250名は、昭和19年9月4日、東京急行電鉄東横線の都立高校駅(現:都立大学駅)から甲府に向け出発、同日13時38分に甲府駅に到着し、甲府市内16か所の宿舎)に分散し、9月6日には市内の琢美国民学校、春日国民学校、穴切国民学校を疎開先学校として通学した。後に甲府も空襲の危険があることから、20年6月19日に北巨摩郡若神子村・穂足村に再疎開をし、10月25日に帰京した。
小石孝夫・小石ロベルタ提供

原文

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