写真ヤクモコクミンガッコウノソカイジドウタチノダンラン
資料番号:S1H2891106972
八雲国民学校の疎開児童たちの団らん
撮影年月日
1944年(昭和19年)9月~1945年(昭和20年)6月
撮影地
山梨県甲府市
撮影者
コレクション(提供者)
昭和館コレクション(寄贈)
米国国立公文書館オリジナル番号
色彩無
貸出可
内容
「篤志家 今井先生」「右ヨリ八人目が医学博士今井文二先生 同じく三人目が奥様です。」
「今井先生のお宅は、私たち東寮の隣保組の一員です。隣り組へ疎開した私たちを毎月一回オヤツの時間に御招待して下さいます。オヤツを戴いた上、福引をさせて戴いたり、奥様自らの紙芝居を見せて戴いたり、私たちに暖かい家庭となって下さいます。私たちは●に幸福です。-東寮-」
八雲国民学校の3年生以上の児童250名は、昭和19年9月4日、東京急行電鉄東横線の都立高校駅(現:都立大学駅)から甲府に向け出発、同日13時38分に甲府駅に到着し、甲府市内16か所の宿舎)に分散し、9月6日には市内の琢美国民学校、春日国民学校、穴切国民学校を疎開先学校として通学した。後に甲府も空襲の危険があることから、20年6月19日に北巨摩郡若神子村・穂足村に再疎開をし、10月25日に帰京した。
小石孝夫・小石ロベルタ提供
原文
デジタルアーカイブ
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