写真ニッセキキュウゴカンゴフ(センジキュウゴカンゴフ) 資料番号:S1H2791102894

日赤救護看護婦(戦時救護看護婦)

内容

桜の咲く松山城の前で日赤救護看護婦の制服姿の女性たち。陸海軍病院を見学した後に撮影。
日中戦争に伴い、昭和12年7月、陸海軍大臣は日本赤十字社に対して救護班の派遣を要請し、看護婦等が派遣された。
日赤救護看護婦というのが正式名称で、一般的には従軍看護婦といわれている。従軍看護婦は4種類あり、①日本赤十字社甲種救護看護婦②日本赤十字社乙種救護看護婦③日本赤十字社臨時救護看護婦④陸軍看護婦、海軍看護婦とある。

松山城は勝山(標高132m)にそびえ立ち、加藤嘉明が築き始めた城。日本で12か所しか残っていない「現存12天守」の一つであり、江戸時代以前に建造された天守を有する。
(参考:現存12天守)
弘前城(青森県)、松本城、(長野県)、丸岡城(福井県)、犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、姫路城(兵庫県)、松江城(島根県)、備中松山城(岡山県)、丸亀城(香川県)、伊予松山城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)、高知城(高知県)

原文

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