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義手を装着して裁縫をする男性

内容

国立相模原病院。義手を装着して病院の縫製教室で縫物ができるようになったT.イノマタ氏。
国立相模原病院は、昭和6年、衛生材料廠義肢課(傷痍軍人のための義肢を供給する陸軍の直轄工場)が設立されたが、敗戦によって厚生省社会局へ移管され、昭和21年2月に国立相模原病院(元東京第3陸軍病院)義肢課として傷痍軍人のための義肢製作業務を続けた。

原文

SAGAMIJHARA REHABILITATION HOSPITAL.With the aid of an artificial hand, Mr. T. Inomata is able to do sewing during a class in tailoring at the hospital.