写真ナンカイジシンノヒガイ(クウサツ)
S1H2601102122
南海地震の被害(空撮)
撮影年月日
1946年(昭和21年)12月22日
撮影地
和歌山県新宮
撮影者
コレクション(提供者)
米国国立公文書館(National Archives and Records Administration)
米国国立公文書館オリジナル番号
2276_SC267839
色彩無
貸出可
内容
地震と津波が日本を襲う。燃える新宮市の家並み。住宅の7割が焼失した。
先ごろ日本の南部地方を襲った地震と津波で、四国から和歌山県にかけて、ほぼ壊滅状態となった。昭和21年(1946)12月21日の災害による物的損害は数十億円、被害総額は膨大なものとなると推定される。
原文
EARTHQUAKES AND TIDAL WAVE HIT JAPAN.Shikoku and Wakayama prefectures almost completely devastated by the earthquake and tidal wave which recently struck Southern Japan. Property damage estimated in billions of yen and a high total of casualties were the results of the disaster of 21 December 1946.