空襲で焼失した旧オリエンタルホテル入口の焼け残ったアーチ。 この建物は、重要文化財「風見鶏の館」と同様にドイツ人デ・ラランデによって設計され、明治40年に旧居留地海岸通6番に建てられた神戸を代表するホテルであったが、昭和20年の空襲で焼失した。