昭和14年3月21日に開園した「こどものくに」。手がけたのは「宮崎観光の父」と呼ばれる岩切章太郎。岩切は『日向の大地をキャンバスにして、理想の絵を描きたい』という理想のもと、松林と原野と桑畑だった約6万6,000㎡の広大な大地を遊園地につくり変えた。 開園に先立ち一般から公園名を公募した結果、「こどものくに」に決定した。