写真ナガサキノヘイワノゾウのコウエンデエヲカクコドモタチ
S1H22JB043985
長崎の平和の像の公園で絵を描く子どもたち
撮影年月日
1955年(昭和30年)
撮影地
長崎県長崎市
撮影者
ジュリアン・ブライアン
コレクション(提供者)
ジュリアン・ブライアン撮影写真・映像
米国国立公文書館オリジナル番号
色彩無
貸出不可
内容
平和公園で写生をする子どもたち。
昭和30年(1955)に完成した平和祈念像は、高さ9.7メートル、重さ30トンの青銅製で、制作者は長崎出身の彫刻家北村西望氏。神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、横にした右足は“原爆投下直後の長崎市の静けさ”を、立てた左足は“救った命”を表し、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めた。
原文