昭和38(1963)10月着工、39年9月完成。 昭和39(1964)年開催の東京オリンピックの会場の一つとして建設された。山田守による設計で、法隆寺夢殿をモデルにした八角形の意匠である。大屋根の稜線は富士山をイメージしている。 また東京オリンピックで初めて正式競技に採用された柔道の競技会場として使用された。