千住四丁目氷川神社祭礼。この山車は、明治5(1872)年の建造で、高さ7.5m、幅3.5m。3層で構成され、上段には静御前の舞姿、中段は松と鶴を配し幕をめぐらした回廊式舞台、下段は唐破風の屋根がついた祭囃子舞台となっている。現在は郷土資料館に展示されている。