銀杏城の別名をもつ熊本城は、大坂城、名古屋城と並ぶ日本三名城のひとつに数えられる。 慶長6年(1601)から7年の歳月をかけて加藤清正により築城された。 天守閣は、明治10年(1877)年の西南戦争で焼失したため、昭和35年(1960)年に再建された。 平成28年(2016)の熊本大震災では、大天守の瓦の落下、小天守石垣の崩落などの被害があった。