千住4丁目。旧道の東側にあったこの建物は慶応年間に建てられ災害にも無事で五代の人々が住んだが昭和50年頃取り壊された。店先の大きな下駄は百年以上も店先に下がっていた由。(太田畯三著『写真で見る東京の変貌50年』より)