写真オオサカジョウヨリガンカヲノゾム
S1H2252045585
大阪城より眼下を望む
内容
現在の大阪城の正門・大手門は徳川時代に再建されたもの。幕末までは追手門とも呼ばれていた。また、この門の前が大手前という地名で大阪の官庁街を形成している。
初代の大阪城は豊臣秀吉の居城として天正11(1583)年に築かれたが、元和元年(1615)年の大阪夏の陣により焼失、その後徳川時代に再建された大阪城も寛文5(1665)年の落雷により焼失した。その後、天守閣がない状態が続いていたが、昭和6(1931)年に現在の天守閣が完成した。
原文