客待ちの列に並ぶ自動車タクシー(左)と輪タク(右)。 駐車場にも自家用車があふれ、師走のあわただしさを感じさせる。終戦直後はガソリンが不足していたため、自転車タクシー「輪タク」が自動車タクシーの代わりを果たした。ガソリン事情や自動車生産の回復により、昭和30年代には姿を消していった。