展望台である通天閣と映画館がひしめく新世界本通り。左は松竹映画館。 明治45年(1912)、新世界のシンボルとして、高さ64mという当時東洋一の高さを誇り、「天に通じる高い建物」との意味で、明治初期の儒学者・藤沢南岳が「通天閣」と命名した。その後、火災により解体されたが、昭和31年に市民の要請を受けて再建された。