東京電灯(現:東京電力)の千住火力発電所の煙突。大煙突の建設は大正15(1926)年で38年後の昭和38(1963)年に解体撤去された。高さ83m、最大直径4.5m。4本の煙突は菱形に配置されていたので、見る位置により重なって3本にも2本にも1本にみ見えたため、「お化け煙突」の名で呼ばれるようになった。