昭和9年ころから各町村単位で、大日本国防婦人会支部が陸軍省の後援で作られた。戦争が激しくなるにつれて、国防思想は高まり、千人針や慰問袋はもちろん、国防婦人会が主体となって防空訓練を行うようになった。 婦人たちは愛国婦人会、婦女会、国防婦人会と一人三役の活動をした。 入善町郷土資料室 提供