昭和18年4月、入膳養照寺前の興亜観音の開眼式に出席した松井石根陸軍大将は、明治11年生まれ。中央幼年学校を経て明治30年陸軍士官学校卒、日露戦争に出征、昭和12年10月中支那方面指揮官になった。 「東京裁判」でA級戦犯として死刑判決を受けた。 入善町郷土資料室 提供