船主 日本郵船 総トン数 6,301トン 全長 454フィート 幅 47フィート 明治34(1901)年5月15日、三菱長崎造船所で竣工。 本船は、シアトル航路が政府の特定助成航路(いわゆる命令航路。助成金年額65万4,000円)の指定を受けたことに伴って建造された同航路初の新造船。船価は115万7,000円。 昭和9(1934)年6月、国際汽船の鹿野丸建造の解体見合い船となり解体。 トンボヤ製。