船主 日本郵船 総トン数 6,387トン 幅 47.50フィート 深さ 30.60フィート 明治33(1900)年、英国D.W.ヘンダーソン社で竣工。 シアトル航路に就航。 日露戦争中、ロシア・バルチック艦隊発見の第1信を打電した船として有名。 晩年は蟹工船で活躍、第二次大戦後はシベリアから多くの復員軍人の輸送にあたる。昭和26(1951)年に解体。 トンボヤ製。