ビルマ奪還を夢みる敵陣地に堂々密雲を衝いて爆撃に向ふ陸鷲の勇姿。既に地上部隊は印緬支國境に新作戰を開始、敵の反攻に鐵槌を加へつゝある 昭和十八年三月三日發行第八七四號(一) 印は印度(インド)、緬は緬甸(ビルマ。現ミャンマー)、支は支那(中国)のこと。 写真は雲上を飛ぶ日本陸軍の九七式重爆撃機である。