昭和25年(1950年)1月29日、東京・後楽園スタヂアムの仮設スキー場で、全日本選抜スキージャンプと回転競技の大会が行われた。 スタート地点でスタンバイしているのは、スキー選手の猪谷千春(いがやちはる)。