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日本写真新聞 日写フォトニュース 第943号(4) 労働は激しいが生活は楽 炭鉱労務者西独から帰る
内容
西独のルール炭鉱で、まる三年間働いた炭鉱労務者五十二人が帰国した。ルールでは、ぶっ続け八時間の激しい作業。しかし、労働者も重役として経営に参加できるという。技術より円満な労使関係を学んだという彼らに、不況で大ゆれにゆれる日本の石炭界がどう映ったであろうか。
1月27日、羽田に着いた労務者一行(PANA)
↑坑内で指導を受ける日本人労務者(WWP)
↓独人職長と話す(左から)内村、高橋、安、井上の諸氏(WWP)
昭和三十五年二月十日 第九四三号
日本写真新聞社
原文