これはお釈迦さまがさとりを開いた日を記念する意義深いお祭りである。この日ラングーン郊外にある壮麗なシュエダゴン・パゴダ(金の塔)には、各地から数十万人の仏教徒が集まり、お釈迦さまがその下にすわったといわれる菩提樹に水をかけて、祝福を祈った。(PANA) シュエダゴン・パコダの境内で踊る少女たち 昭和三十二年六月五日 第七九一号 日本写真新聞社