気の弱い御婦人には、とてもまねのできないラブ・シーン。白骨を抱いているのはボルネオ生まれのパメラ・バックという二〇才の女優さんで、劇の小道具である白骨君に「チャーリー」と名前をつけて、何よりもたいせつにしている。(キーストン) 昭和三十二年四月二十四日 第七八五号 日本写真新聞社