ソ連のテヴォシャン大使に五日おくれて、マッカーサー米大使が着任した。マッカーサー大使は、ダレス長官の側近派といわているだけに、副首相だったテヴォシャン大使とともに、これから日本を舞台とした米ソ両国の激しい外交戦も予想される。 羽田空港に着いたマッカーサー大使。その前は同夫人。後は同令嬢。 左端がテヴォシャン大使 昭和三十二年二月二十七日 第七七五号 日本写真新聞社