北京で客死した共産党書記長 故徳田球一氏の遺骨は、出迎えの党員がささげる〝同志はたおれぬ〞の哀悼歌の中に、東京羽田空港に帰ってきた。(写真左から遺骨を抱く志賀氏、デスマスクを持つ徳田未亡人、出迎えの野坂参三氏) 昭和三十年九月二十八日発行 第六九五号 日本写真新聞通信社