文化版(2) つゆ空のようなウットウしい世相に、ユーモアと風を吹きこまうと、長崎抜天さんの音頭とりで、「ユーモア・くらぶ」が誕生、会長に徳川夢声老が就任した。地方や職場に進出し、おへそでお茶を沸かさせようと大はりきり。 昭和二十九年七月十八日発行 第五九六号 日本写真新聞通信社