若し原爆攻撃をうけたら‥という想定の下に最も大規模で実際的な演習がニューヨーク市で行われた。この演習には六百人の消防士と二万一千人の市民が協力した。(上左)放射能地帯を検出器で発見し、印をつける市民班。(上右)消火作業。(下左)活躍する消防士。(下右)空襲警報で退避する市民達。 第三百三十號 昭和二十六年六月十八日發行 日本通信社